関税について 今更人に聞けない問題を解決!

関税

関税というものがどのようなものかわからないという人たちも、まだまだいらっしゃるのかもしれないですよね。しかし、今更、人には聞けないという方々は是非、この記事を読んでいただきたいと思います。

そもそも関税とは

海上輸送と関わる人たちは、関税という問題ともしっかり向きあわなければならないでしょう。

関税とは税金のことです。税金と聞いただけでアレルギー反応を示す人たちもいらっしゃるのかもしれないですが。

でも、やっぱり国民として無視してはならない問題です。

関税とは、輸入した品にかかる税金について言います。なんで関税というシステムが存在しているのかといえば、敢えて、安い外国の製品が簡単に輸入されてしまうことで、国産品が相当被害を受けてしまうからです。

もっと言えば、関税をかけることで、国内製品が守られているといういい方をしていいでしょう。決して、関税はある意味悪いものではないということです。

日本では国内産のお米って結構高いですよね。本当のことを言えば、リーズナブル価格の外国の米がいいと思ってしまうかもしれません。しかしですね。そのようなリーズナブル価格の米が、国内で簡単に販売されてしまう状況を作ってしまうことで、日本のお米は、相当レベルが高く、おいしいとしても売れない危機に間違いなく遭遇してしまうことになるでしょう。

だから、税金をこういうケースでかけて、国は得し、かつ日本のお米も守ってあげているのです。

関税の種類

基本税率は、輸入品に対する基本的な税率なので、支払いをしなければならない税金です。

更に暫定税率というものがあります。暫定税率は、関税前暫定措置法で決められている税率のことを言います。

開発途上国や特定の地域が原産地である輸入品について、特恵税率・特別特恵税率というものが適用されます。
通常の税率より低く済ますことができます。

世界貿易機関(WTO)の加盟国を原産地としたもの、FTA、EPAにおいて2国間の協定を結ぶ国からの輸入品に対して、協定税率というものが適用されます。

また税率制度が存在しているのに、不正な取引が発覚した場合において、国内産業を守れないケースが起こるかもしれませんが、そのようなケースにおいても、特殊関税制度が適用されることになります。

輸入貨物が一定の条件に適合した場合には、関税の全部、または一部が免除されるというシステムがあります。